先輩の声Voice
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杉谷悠樹さん ／ 男子 好きなことができ、いい先生や友だちに出会えた
入学して良かったのは、自分の好きなことができたことです。やりたい勉強を自由にやれたし、授業もわかりやすくて楽しかった。先生やクラスメートとも打ち解けられ、本当にいい友だちができました。
前の学校では高校２年までほとんど勉強しておらず、進学するには環境を変えないといけないと思いました。そこは進学校でしたが校則も勉強もしばりがきつく、自由に勉強できなかった。結果的にこの学校に来て良かったです。以前なら知ってて当たり前に思えて聞けなかったことも含め、たとえ授業中でも質問ができ、分かるまできちんと答えてもらえました。
苦手な科目はなかったですが、全体的に基礎からのスタート。暗記したり自分で決めた一冊の参考書を徹底的に解いたりと、自分のやりたい形で勉強させてくれ、そのどの段階でも相談や指導で支えていただき、念願の志望校に合格することができました。
※中央国際高等学校の卒業生です
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原島愛佳さん ／ 女子 目標に向かって頑張れることがうれしい
前籍校は大学進学率の高い中高一貫校で、高校3年分の学習を2年で終わらせて残り1年を受験勉強にあてるため、とにかく毎日の勉強量が多かったです。その学校に高校から入った私は事情がわからず、中学からいる生徒のように要領よくできなかったので徹夜で勉強することもありました。それまで「勉強は言われるままやらなくてはいけないもの」と思っていましたが、そんな気持ちも文化祭を機に切れてしまい、また元の勉強ばかりの生活に戻ると考えたら、学校に行けなくなってしまいました。
この学校では私の相談に対して先生が一緒に解決策を考えてくれるし、「ボランティアがしたい」と言えば活動の詳細を教えてくれるなど、興味あることに挑戦できる環境です。相談しているうちに自分のやりたいことが見えてきました。そして自分のペースでできれば、勉強が好きになれるのだと実感。今は志望校が決まり、合格に向かって頑張れることが本当にうれしいです。
※中央国際高等学校の卒業生です
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升屋来夢さん ／ 男子 たくさんの楽しみがあり 「学校に行こう」と思える
中学3年間で登校できたのは半分くらいだったので学力に自信がなく、全日制の高校はあきらめていました。進路相談をする中で通信制高校やサポート校のことを知り、いくつか見学してみて、この学校の個性を大事にしてくれるところが気に入り、自分の意思で入学を決めました。
中学は自宅から5分くらいのところにあったのになかなか通えませんでした。今は通学に1時間以上かかりますが、これまでのところ1日も休んだことがなく自分でもびっくりしています。早くから友だちができたり、距離の近い、いい先生がいることで楽しい気持ちで登校できています。
スクーリングが定期的に開催されていていろんな行事があるのも魅力です。農業、林業体験や野外の炊事体験など、教室だけでは得られないイベントを通して友だちの輪が広がったり、つながりが深まったりして貴重な経験や思い出ができていくことがさらに毎日を充実させてくれています。
※中央国際高等学校の卒業生です
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正司千尋さん ／ 女子 この学校に来たからこそ 成長できた自分がいる
私は中学の時にいじめにあい、2年生の終わりから不登校になりました。学校の話をするだけで吐きそうになるくらい、学校も人も怖くなっていました。ただ励ましてくれた先生たちに卒業式で感謝を伝えたかったので、最後の3か月は頑張って登校しました。
一方で、どうにか高校で持ち直したい想いもありました。通信制というと家でレポートを書いて提出するだけというイメージでしたが、制服もあって、登校して授業に出席するスタイルだったので対人関係を克服できるのではと、この学校を選びました。
今は毎日友だちに会いたくて登校しています。それに地元の吹奏楽団や和太鼓の習い事を始めたので、そうした仲間のおかげで人を大切に思えるようになりました。学校以外にも自分の居場所を持って幅広い年齢の人と関わることで「みんな一緒じゃなくていいんだ」と思えるようになり、精神的に成長したと思います。私を支えてくれる皆さんのおかげで一歩を踏み出すことができました。
※中央国際高等学校の卒業生です
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