りんごの美味しい見分け方（りんごの収穫体験）【信州中央高等学院長野学習センター】根本

2025年12月23日  11:20 AM  by staff
テーマ：お知らせブログ

長野市の通信制高校【信州中央高等学院長野学習センター】の根本です。

 

１１月末には全学年合同のりんごの収穫ボランティア体験に行きました。

さすが信州ならではの、長野校らしい特別活動ですね。

場所は毎年お世話になっている長沼地区の『塚田農園』様のリンゴ畑です。

昨年参加してくれた２年生は収穫方法や作業をよく覚えていて、

てきぱきと出荷選別してくれていたり、

男の子たちははしごに昇って高い枝のりんごを採ってくれていました。

家でもりんご栽培を手伝ったことがあるという１年生もいて、

とても頼もしかったです!(^^)!

 

ちなみに私も生まれた時からりんごで育った長野っ子ですが、りんご収穫は初めての貴重な体験でした。

最初はおっかなびっくり（笑）でしたが徐々に慣れてきました。

ですが枝で傷つかないように、しかも一度落としてしまうと販売できないということで

とても大切に、慎重に行いました。

 

昔とは異なり、品種改良などされて現在は低木栽培が主流のようです。

農家さんも高齢化になったりして高所作業は大変だから、というのも理由でしょうか。

ちなみに今回収穫させて頂いたのは『サンふじ』です。

昔から有名な『ふじ』とは異なり、袋をかけずに育て太陽の光を存分に当てることから

サンふじと名付けられたそうです。※ふじは有袋。

 

最後に塚田さんから＜美味しいりんごの見分け方＞を教えて頂きました！

「表面はざらっとしていて、おしりの方が黄色くて凹みがある」

目から鱗の情報♪

塚田さんが両手でりんごを半分に割って味見をさせてくださいましたが（手で！？）

本当にたっぷりの蜜が入っていてとても甘くて本当に美味しかったです( ;∀;)

 

自分たちの手で収穫したもぎたてのりんごの味はまた一段と格別で、

ひとつひとつのりんごをこんなに愛おしく感じたのは正直初めてでした(^^ゞ

生産者さんによってひとつひとつ愛情を注がれた大切な子どもたち同然。

これからは今回の体験を思い出しながら、感謝をして頂きたいと思います(#^^#)

 

最後になりましたが今回ご協力頂きました塚田農園様、今年も本当にありがとうございました。

地元民でも知らないことが沢山学べました

皆さんもこんな機会にぜひ体験してみてくださいね☆

 

 

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